鳥取県東部の岩美町岩井で、
郷土玩具「木彫十二支」を制作されている おぐら屋さんが、この度HPを開設されました。
オンラインショップもスタートです。
ぜひご覧ください!
※おぐら屋HP:https://kiboriogura.thebase.in/
<作り手さん紹介-おぐら屋さん> ※以前ご紹介させていただいたおぐら屋さんの記事です。
本日ご紹介させていただくのは、
鳥取県東部の岩美郡岩井で、木彫十二支の郷土玩具を製作される おぐら屋さんです。
約200年前に木地師(きじし)の小椋佐兵衛が挽物(ひきもの)を製作したのが始まりですが、
その流れをくむ小椋家八代目により、従来の挽物に独創的なデザインと技術を加えて木彫人形十二支
が作られました。エゴの木を用い、全体を挽物細工で作り、泥絵具で彩色されています。
木のもつあたたかみと、丸みのある形、丁寧な絵付けによる愛らしい表情が魅力的です。
絵付けをされる小椋愛子さん(目を入れられるときは、息をとめて集中して入れられるそうです。)
鳥取県の伝統工芸士の小椋愛子さんと、息子さんのお嫁さんの真喜さん
因幡地方最古の温泉街の一角にあるおぐら屋さんのお店と工房
岩井温泉の情緒ある街並みの中にあります。
とても愛らしい表情の今年の干支の子(ね)です。
おぐら屋さんの干支のお人形は、眺めていると、ほっこりと幸せな気持ちになります。
眺めている人のお顔は、皆さん自然と笑顔になっているように思います。
※とっとりの手仕事:おぐら屋