日本の食物は「安心」「安全」はあたりまえで人間にとって必要不可欠な存在であり、その上とても美味しいのに、食物自給率はカロリーベースで低水準で推移しており、就農人口はここ20年で半分以下に減少しています。いずれ国産の食物を口にできない日がくるのではと危惧しつつ、一次産業への進出を頭の片隅に置いていました。
ある日、「新規事業として農業にチャレンジしたい」という従業員からの声と、企業誘致でお世話になったご縁で鳥取から「温泉水を活用したイチゴ栽培」の提案があり、我々の「包装」という事業も、他のどの業種にも必要不可欠な存在であり、日本の食物の「安心」「安全」もどの人間にも必要不可欠。
「あたりまえ」を「あたりまえ」に続けていくため、私たちは、「農業法人 株式会社メイワファームHYBRID」を立ち上げる決意をしました。