×

牛ノ戸焼

牛ノ戸焼(うしのとやき)は、実用に即した民藝の器を作り続けている窯元です。
新作民藝の父と称される吉田璋也の指導により生み出された、緑と黒の釉薬で染め分けられた染分の器や、初代から受け継がれている梅紋の器が代表的です。
現在は、六代目である小林孝男と七代目遼司が、地元の土を用いて堅牢でありつつあたたかな牛ノ戸焼の仕事を継承しています。